心で描くあなただけの写真
Image Creative Photo Society

心象創作写真協会
創立の経緯

心象創作写真協会
心象創作写真協会

心象創作らしい写真を興味本位で撮り始めたのは2014年桜の頃でした。
理念を抱いて撮っていたわけでなく、ただ面白い、何となく遊び心で試行錯誤しながら撮り続けて6年、異端写真として否定される逆風の中、多くの仲間に恵まれたことを心から感謝申し上げます。

2020年の春、猛威を振るうコロナの影響で、馴染み深い自宅の周辺で撮らざるを得ない環境が皮肉なことに心象創作写真を考える機会になったかもしれません。
風景写真愛好家は熱心な指導者から多くのことを学び、成長してきた反面、指導者の影響が強く個性が薄れていく受講生を日頃から危惧していました。
絶景だけに頼らず「創って撮る」という心象創作写真は、個性が反映され心で描くあなただけの写真を生みだしていきます。

コロナの影響、被写体のマンネリ化、写真愛好家の高齢化、次世代の写真への意識変化で、歴史ある風景写真の世界も変わらざるを得ません。
「写真を創る」という考え方は、風景写真の理念を根底から覆すかもしれませんが、自由に創作する写真もひとつの写真道として提案してきました。
では「撮影現場で写真を創って撮る」とは?
砂嵐の砂漠をさ迷うようなもので、現時点では明確な答えをご提示できない奥深い異次元の写真の世界を感じます。
心象創作写真は撮影手法を一切問いません。カメラ内の機能だけで創って撮ることを基本理念としています。撮影現場で被写体から想像を膨らませ、絵を描くイメージで絵具と絵筆の代わりにホワイトバランス、フィルムシミュレーション(富士フイルムX)、多重撮影等の機能を駆使して自由に好きな様に創撮して下さい。
風景写真もアート作品同様、撮影手法を問わず純粋に作品の持つ力だけで評価される時代が待ち遠しいのですが、心象創作写真の答えはWebで発表する会員の作品で導いていきます。

心象創作写真、心象創作写真協会が多くの方に愛され続けていく事を心から願っています。

代表 久野 鎮

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創立者作品

創立者紹介

創立者 久野 鎮

創立者のプロフィール

久野 鎮 名古屋市生まれ
2004年 一般社団法人 日本写真作家協会会員(JPA)
2005年~2008年 中国滞在撮影活動
2008年 白樺湖晴明荘ホテルに常駐
毎月信州撮影セミナーを主催し独自の心象創作写真スタイルを確立する
2014年~2019年 個性的な撮影手法の数々を編み出し多くの心象創作写真愛好家を育てる
2020年 心象創作写真を確立し心象創作写真協会を創立
活動
  • ・信州撮影セミナー
  • ・FUJIFILMアカデミーX心象写真講座(2019年)
  • ・心象創作写真教室 講演・出版

著作権者久野 鎮ID HJPI320610000882

出版
  • 写真集『西塘』(中国上海出版)2008年
  • 『あなたの写真は一日で変わる』(日本写真企画)2014年
  • 『あなたの写真はもっと個性的に変わる』(日本写真企画)2016年
  • 『心象創幻写術集』(日本写真企画)2017年
  • 『誰も教えてくれない撮影術』(日本写真企画)2020年
写真集『西塘』(中国上海出版)2008年
『あなたの写真は一日で変わる』(日本写真企画)2014年
『あなたの写真はもっと個性的に変わる』(日本写真企画)2016年
『心象創幻写術集』(日本写真企画)2017年
『誰も教えてくれない撮影術』(日本写真企画)2020年

入会案内

心象創作写真に関心をもたれ心象創作写真協会のWebに掲載を希望される写真愛好家の方歓迎。掲載を希望される心象創作写真はカメラ内機能を使って創作した写真でお願い致します。入会には作品審査をさせていただいております。
入会金20,000円・年会費15,000円(月額1,250円を入会月からその年の12月迄)

入会審査の手続き

  • パソコンによるお申込み
    心象創作写真10枚~20枚をメールに添付して下さい。
    写真サイズと形式 長辺800pixel解像度72程度(400KB程度)jpg
    送付先メールアドレス photocoach@po32.lcv.ne.jp
  • 郵送・宅配便によるお申込み
    心象創作写真10枚~20枚をCD又はUSBで送付して下さい。
    写真サイズと形式 長辺800pixel解像度72程度(400KB程度)jpg
    送付先住所 〒391-0301 長野県茅野市北山3419-1 OYO晴明荘 心象創作写真協会宛

お知らせ

  • 協会ニュース

    推奨本 メンタルに効く西洋美術
    久野先生が推奨する本: メンタルに効く西洋美術

    《ぼやく、ふてくされる、すっとぼける…。時にはどろ臭い面を見せつつも、
    美術を生業とした人々はどのようなメンタルで生き抜いたのか。
    作家やコレクター、批評家の肉声が伝える、美術の制作現場。
    手紙・伝記・新聞・日誌などに残された"言葉"から、西洋美術をひも解きます!》

    本書は、アートの世界に生きた作家・コレクター・批評家たちの肉声を集めた美術の読みものです。
    ルネサンス三大巨匠や印象派のモネ&カサット、ポスト印象派のゴーギャン&ゴッホなど人気の作家から、
    ホガースやラングといったエッジの効いた作家まで、その生き様を紹介。
    後世にまで名を残した彼らですが、常に順風満帆というわけではありませんでした。
    逆境にもがき苦しみながら、それでも創ることを止めずに胆力で生き抜いたアートの偉人たち。
    彼らの悲喜こもごもには、私たちが現代を生きるヒントがたくさん詰まっています!



     
  • 協会ニュース

    2024年7月の教室開催日の変更
    2024年7月の教室の開催日が変更になりました。ご迷惑をかけますが、どうぞ宜しくお願いいたします。
    オリジナル: 7月7日(日)と 7月8日(月)
    変更日:   7月14日(日)と 7月15日(祝日・月)

     
  • 協会ニュース

    2024年9月の教室開催日の変更
    2024年9月の教室の開催日が変更になりました。ご迷惑をかけますが、どうぞ宜しくお願いいたします。
    オリジナル: 9月8日(日)と 9月9日(月)
    変更日:   9月1日(日)と 9月2日(月)

    この協会ニュースを下に2ニュース下がって3ニュース目に、中野教室の2023年教室の今後のスケジュールと2024年の1年間のスケジュール表が見れます。
    今回は2024年9月の教室の開催日だけが変更になりました。

     
  • 協会ニュース

    8/22 三鷹シティバレエスタジオ公演に会員の多重写真使用
    8/22に三鷹シティバレエスタジオの第8回公演が武蔵野市民文化会館の大ホールで開催されました。その公演の演出・振付の山井絵里奈さんの依頼で、会員の大竹啓文さんの多重写真が舞台の背景(幅20mx高さ10m)に投影され、その舞台で15名のダンサーの皆さんがコンテンポラリーダンスを披露されました。映像作家さんと音楽(ビバルディ四季)に合わせて、どの写真を使用して、どの様な振付をすればベストな組み合わせに出来るのかの微調整が当日朝まで続いたと演出家山井さんから話がありました。ビバルディ四季に合わせるという事で、春夏秋冬ごとに合計200枚多重写真が提供されました。ダンスは、7つの舞台構成で21分間でした。多くの多重写真が投影される中で、目まぐるしくダンスが披露されたり、背景に写真が投影されず、真っ暗な舞台の中で男女2名のダンサーにスポットライトが当たり、ダンスに集中するという演出もあり、見ごたえのある舞台でした。


  • 会員ニュース

    8/22に開催の三鷹シティバレエスタジオ公演に当会員の写真使用
    8/22に武蔵野市民文化会館大ホールで三鷹シティバレエスタジオの第8回の公演が行なわれますが、この公演の中でコンテンポラリーダンスがあります。このダンスの演出家の山井絵里奈さんから、当会員の大竹啓文さんが撮影した多重写真を、このダンスの舞台の背景に使用したいとの依頼がありました。多重写真とビバルディーの四季に合わせた21分の映像が作成されて、この舞台で使用されます。背景のスクリーンは横20mx高さ10mで、これに投影されます。今まで、この協会が開催した多重写真展での展示実績はありますが、今回の使用例は初めてのことになります。

    中野教室の皆さんで、この公演にご興味がある方は、入場の際にお名前の確認作業があるとのことですので、8/21(月)までに下記のメルアドにお名前をお知らせください。入場料は無料です。
    h2o21623@yahoo.co.jp

    17:30 開場
    18:00 第1部「小品集」60分 この舞台の後半に写真が使用されます。
    休憩 20分
    19:20 第2部 「白鳥の湖」第3幕 60分
    20:20 終演

    三鷹シティバレエスタジオ: http://www.mc-ballet.com/
    武蔵野市民文化会館: https://www.musashino.or.jp/bunka/1002117/index.html



     

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